生徒に話をするとき、何を目指して、どんなことを言いますか？教員は話をする機会が多い。ここの技術を磨けば、生徒の成長に貢献できます。

生徒の行動を変えたいと思うなら、生徒の心にアプローチしましょう。生徒の心が動けば、行動が変わっていきます。当たり前ですけどね。

働き方改革が進む中、部活動の出来事を例に、どこまで教えるかについて考えてみました。 支援のしすぎは、生徒の伸びをなくすと思うのです。

人は、目立つ活躍する生徒に目がいきがちです。僕たちプロの教員は、そんな生徒だけに目を向けていては、それ以外の大事な生徒たちを育成できません。どんな意識でいるべきか、一緒に考えましょう。

学校内は、風変わりな組織によって成り立っています。教員は、その構造を理解して立ち回る必要があります。みなさん、意識していますか？

生徒が司会をする機会に、その生徒の何を成長させようとしていますか？貴重な機会です。誰にでもチャンスがあるわけではありません。成長する仕掛けを打ちましょう。

怒る、泣かす、説教する、それを生徒指導だと思っている先生の考え方が変わってくれることを願っています。

先生の説教がどれほど効果があるだろうか？時には必要だが、日常ではもっといい方法があります。

行事予定はスケジュールでありToDoリストであると考えよう。だから、そのまま生徒が実施してしまってはいけません。 担任は、その予定を見通して生徒を鍛えておくのです。それは行事予定に乗っていません。

生徒の主体性を育成するには何をしたらいいのでしょう？生徒が主体的な活動を展開できるように、担任は何をしたらいいのでしょう？

教員は生徒の『よさ』を見て成長を促すのであって、『良さ』だけを見るものではありません。 人にはそれぞれ『よさ』があります。あなたの学級にも『よさ』があります。その『よさ』を見て、それを伸ばしましょう。

修学旅行に携帯電話やゲーム機などを持ってくる生徒の指導に苦労している先生方は少なくないと思います。 不要物指導、どんなことをしていけばいいか、一緒に考えましょう。

「学級目標に向かって・・・」「学級目標に立ち返って・・・」などと言われますが、それができる目標を掲げているでしょうか？私の周りには、意味ある学級目標よりも、無意味な学級目標に出会う確率が高いように思います。

「生徒を見る」「生徒に寄り添う」とは、具体的にどういうことをすることなのか？物理的に見たり寄り添うとは違います。では・・・

みなさん、どんなことを意識して仕事をしていますか？ 生徒の主体性を育む大切さを理解しながらも、自分自身は主体的に働くことができているでしょうか？

合唱コンクールで優勝したけど、隣のクラスの方が温かい雰囲気になっている気がする。優勝した方がいいクラスになるものじゃないの？どうやったら、隣のクラスみたいに温かい雰囲気になるんだろう？ こんな疑問を解決します。 本記事の内容 競い合いの効果...

「選曲で賞を取れるかどうかの８割が決まる」のかも知れませんが、そんなことを先生が言っていてはいけません。生徒の成長を考えるときの選曲方法を考えていきましょう。

働きアリの法則というものを知っていますか？ アリの集団では、積極的に働くアリ２割、普通に働くアリ６割、働かないアリ２割であり、その割合「２：６：２」は変わらない。 要するに、積極的に働くアリが、何らかの理由で数を減らすと、残りの８割から積...

学級経営の手段のひとつ『学級通信』。最初は大変だけど、すぐに書けるようになります。挑戦してみましょう。

写真や映像を撮ることは悪いことではありません。しかし、担任の先生の役割は、もっと違うものですよね。